強迫性障害が子供に発生した場合はどのような問題があるの?

子育て

強迫性障害の症状が起こる年齢は、一般的には20歳前後だと言われているのですが、成人だけでなく子供に強迫性障害が起こる可能性も否めません。

 

家族の中に強迫性障害の人がいると、子供も強迫性障害になりやすいと考えられています。
もちろん、理由やキッカケはそれだけではありませんので個人個人で原因は違うと考えておきましょう。

 

ここでは、子供が強迫性障害になってしまった場合の問題についてお話していきます。

 

子供が強迫性障害になった場合

 

子供の強迫性障害は、同じ言葉や同じ動作を繰り返すと言ったものが多いと言われています。

 

それによって、母親に特定の反応を求めるようになるのです。
それが本来の性格である場合も多いので、専門機関にて強迫性障害かどうかを確認することが望ましいでしょう。

 

親が完璧主義である場合、その気持ちを子供に向けてしまうこともありますね。
出来るまでやらせる、出来ないことに対してしつこく叱りつけるような行動をしていると、子供も完璧でなければならないと強迫観念に駆られることがあります。

 

子供の強迫性障害は、大体2年から3年で改善することがあるそうです。

 

まずは子供の行動を否定しないで、見守っている、大丈夫だと言う姿勢で寄り添うことが大事になるでしょう。

 

子供が強迫性障害において問題行動を起こす場合も

 

子供の強迫性障害は、特に母親をターゲットにして強迫行為の相手をさせようとするケースが多いのです。

 

強迫行為を一緒にしないことが分かると、パニックに陥り収拾がつかなくなることもあります。

 

しかし、強迫行為の相手をずっとしていればそれは何の改善にもつながりませんね。
やはりどこかで、言いなりになるのを止める方向に持っていかなければならないのです。

 

また、一応は要求に付き合い、心配ない、大丈夫だよと安心させてから行為を止めさせると言う動作を繰り返していくことも良いでしょう。

 

大体のケースでは、成人になってから強迫性障害を引き起こすことが多いのですが、その場合も実は子供の頃から強迫性障害を抱えるような要素を持っていたと言うこともあります。

 

乳幼児期の教育が、脳に影響を与えることも理解しておきたいですね。

 

子育てはのびのびとしましょう

 

子供が強迫性障害になってしまうと、母親や周囲も辛い思いをします。
何より子供が一番辛い思いをするので、早期のうちに治療をしてなるべく大人になる前には改善させておきたいでしょう。

 

強迫性障害の原因やキッカケはいろいろとあるものの、まだ発症のメカニズムまでは全て解明されていないのです。

 

乳幼児期の環境、異常なストレスによって発症されていることは一部分として解っていることですが、いろいろな要素が組み合わさって強迫性障害を引き起こしている可能性が今のところ高いですね。

 

子育ては、非常に大変でしつけや教育も難しい現代ですが、あまり気にせずのびのびと育てることが強迫性障害を避けることに繋がります。

 

子供はいろいろなストレスを感じて精神的に病んでしまうケースが多いですから、細かなことは気にしないと言う考えのもとで大らかに育てていきましょう。

 

すでに強迫性障害を発症していると思われる場合には、専門の病院にまずは相談からしたいですね。

 

相談することで、何か見えてくることがあるのです。
時間が経ってしまうと、治療が長引いたり困難になることもあるでしょう。

 

まとめ

 

子供が強迫性障害を発症した場合には、まずは親が受け入れ子供を安心させてあげることが大事です。
要求を無視したり、逆のことをしているとかえって状況が悪化することもあります。

 

もちろん要求を全て受け入れることは解決になりませんから、要所要所で受け流してあげると良いでしょう。
厳しくしつけすぎても強迫観念にかられるようになります。

 

子育ての厳しい、甘いの線引きは非常に難しいものですが、余白を持ちながらしつけをしていきたいですね。
余白で少し遊ばせてあげられるような子育てが好ましいでしょう。