強迫性障害の恐怖を克服するための認知行動療法の内容

恐怖を克服

強迫性障害を抱えている場合には、薬物療法や認知行動療法で不安や恐怖に慣れる為の訓練をしていくことになります。

 

ここで言う認知行動療法とは、まさに問題になっている行動を日常生活がうまくいくように修正することです。
不合理な考えの修正なども、認知行動療法と繋がっています。

 

認知行動療法を適切に行っていくことで、強迫性障害を克服していくようになりますから、正しい方法で進めていきましょう。

 

認知行動療法を生活の中で生かしていきましょう

 

認知行動療法と薬物療法を一緒に行うことによって、強迫性障害の症状は緩和していくと言われています。

 

まだ認知行動療法を実施しているところは少ないのですが、方法論を生かすと効率的に強迫性障害を緩和出来るのです。

 

強迫性障害とは、自分の意思に反して強迫行為が増えていきます。
強迫行為から逃れたり我慢することによって、恐怖や不安感が大きくなることがあるのです。

 

まずは認知行動療法によって、行動などに慣れていきながら逃げなくても大丈夫な自分を発見しましょう

 

逃げなくても良いことが分かれば徐々に強迫観念が薄まり、強迫性障害の症状が軽減されていくのです。
認知行動療法とは、医師が勧める順番の通りに適切に進めていきましょう。

 

認知行動療法でのステップを踏みましょう

 

強迫性障害を認知行動療法で修正する場合には、まず医師に正しい情報や知識を提供してもらうことから始めましょう。

 

一緒に行動実験をしていくうちに、不安や心配になることはないと言うことを徐々に理解していくのです。

 

さらに、今までし続けてきた確認行動は、確認をせずに進めていく努力をしていきます。

 

始めのうちは慣れずに不安や恐怖感が募りますが、徐々に大丈夫であると確信が出来ると確認しないでも出来ると言う喜びに変わっていくでしょう。

 

こうした訓練を繰り返しが、やがて認知行動療法に慣れていく脳になるのです。
認知行動療法を受けた人の中で、約7割以上の人は効果的に治療が進んでいくと言われています。

 

認知行動療法によって、考えや行動を修正して新たな一歩を踏み出していきましょう。

 

認知行動療法で我慢や衝動を抑えます

 

強迫性障害の人は、例えば手に細菌がついてしまった場合に、その細菌でウイルスがついてしまうと言う理由で、何度も手を洗ったり消毒をする傾向にあります。

 

認知行動療法では、手を何度も洗う必要はないと言う感覚を養っていくのです。
細菌などが手についているから早くなんとかしなければならない、と言う感情を認知行動療法で学んでいきます。

 

さらに、確認作業などの不安解消の行動をなるべく起こさないような訓練も含まれているのです。
認知行動療法を繰り返していると、飛躍的に確認作業を減らすことが出来ると言います。

 

確認行為をしなくても、平気で生活出来るレベルまでに順応していくのです。
このように認知行動療法は強迫性障害の人にとっては画期的な治療法だと言えますね。

 

認知行動療法を行っている病院を探して、治療の為に役立ててみましょう。
継続していくことで、徐々に緩和してくることが分かるのです。

 

まとめ

 

強迫性障害は、自分一人の力で治すのは不可能だと言えます。
一人で行動していくと、不安の解消がなかなか出来ないからなのです。

 

誰かの力を借りることによって、これで良いのか、このままで大丈夫だと言う気持ちが分かるようになります。

 

最近では、投薬治療と併せて認知行動療法をしていくことで効率的に効果が上がることが分かっているのです。

 

不安をなるべく緩和させながら治療していくと言うことが、治療の近道になることでしょう。
病院の治療だけでは克服が難しい場合もあります。

 

家族や周囲にサポートしてもらいながら、強迫性障害を対処していきましょう。
強迫性障害は、放置していることで進行する病気です。

 

おかしな行動をとっていることを知りながら止めることが出来ないと言うのは、一種の脳機能の障害でもあります。
本人だけでなく周囲も辛くなりますから、早期から治療を始めましょう。