強迫性障害は食事で治せる?効果のある栄養素について

ほうれん草

強迫性障害は立派な心の病です。
不安やこだわりが強くなると、強迫観念がさらに湧いてくるようになるので、自分一人での治療が難しくなります。

 

強迫性障害になった場合には、薬物療法や認知行動療法などで改善していくことがほとんどですが、食事によってもアプローチしていくことが出来るのです。

 

脳内にある神経伝達物質であるセロトニンのバランスが崩れることで、強迫性障害は強まることがあるそうなので、セロトニンをキーワードにして効果のある栄養素を探ってみましょう。

 

セロトニンに注目しましょう

 

強迫性障害の治療の中には、薬物療法があります。
薬物療法を受けて不安を緩和、解消している人は少なくありません。

 

薬物療法では、脳の神経伝達物質であるセロトニンの量をコントロールしていくのです。
セロトニンの量がコントロールされると、不安が解消されたり物事にこだわらないような柔軟な脳に変わっていきます。

 

一般的にセロトニンの分泌が正常化される為には、やはり薬の存在が必要になるのですが、食べ物の中にもセロトニンを含んでいるものがあるのです。

気持ちや身体的にも影響しています。こちらも参考にしてください。
→セロトニンとメンタルの関係

 

セロトニンを摂取する為には、セロトニンを多く生産するような成分を食品から取り入れることが好ましいでしょう。
セロトニンを生産する食品を知って、出来るだけ積極的に摂取していくと良いですね。

 

セロトニンを生産する食材

 

強迫性障害の人は、セロトニンの分泌を正常化させる為に、セロトニンを生産するような食材を摂取する必要があります。

 

ビタミンB6や葉酸、鉄分はセロトニンを多く生産する栄養素です。
食材としては、ほうれん草やレバーがそれにあたります。

 

ほうれん草は鉄分やビタミンを豊富に含みますし、レバーは貧血の予防でも知られるように鉄分が豊富なのです。

 

さらに、セロトニンの生産にはアミノ酸の存在は欠かせません。
アミノ酸を栄養素として摂取していけば、脳の代謝のスピードは増していきます。

 

心を素早く安定化させることも出来るでしょう。
このアミノ酸を豊富に含む食品には、ゴマ、大豆、カシューナッツのような豆類、ひらめ、マグロ、カツオ、ひまわりの種などを挙げることが出来ます。

 

このような食材を積極的に食べながら、強迫性障害を治す要素として役立てていきましょう。

 

強迫性障害には、薬物療法や認知行動療法の他にこのような食べ物での緩和もあると覚えておくと良いですね。

 

効果的な栄養素を常に摂取すると言うこと

 

強迫性障害に効果的な、セロトニンを含む食品が分かったところで、まずはこうした食品を毎日継続して摂取していくことが大事ですね。

 

強迫性障害自体は、若い時から発症していたり、気が付いたらかかってしまっていたと言うことがあります。

 

日常生活の中で発症しやすい病気ですから、このような食品を食べて治療に役立てていきましょう。

 

強迫性障害だからと言って、この食品を絶対食べなければならないと言うことはありません。

 

これを食べなければと思うあまりに、それが強迫観念となって食事が難しくなるのは困ります。

 

なるべく取り入れていくぐらいがちょうど良いので、家族がいる場合には少しこうした食材をご飯に出してもらいましょう。

 

毎日食べなければ治療にならないと言うことはありません。
食べられる日は食べてみる、と言う心構えで楽しみながら食事をしていきたいですね。

 

まとめ

 

強迫性障害には、このようにセロトニンを含む食材が良いと言われています。
セロトニンを含む食材、栄養素はどれも体の健康に役立つようなものばかりです。

 

強迫性障害でない場合にも、こうした食材を積極的に摂取していきたいですね。
強迫性障害になる原因は明らかにはされていません。

 

しかし、脳内の機能が低下していることで強迫性障害になってしまうと言う説が強いのです。

 

食事から脳機能に効果的な栄養素を摂取することで、強迫性障害の治療に役立つのであれば、食べていきたいですね。

 

あくまでも食べれる日には食べてみようと言うことで、強迫観念を掻き立てないような食べ方をしていきましょう。